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外間 勝(ほかま まさ)氏
General Manager
Cascade Components, Inc.

7074 South 220th Street
Kent, WA 98032
Phone: (253) 395-8710

- 貴社の業務内容について教えてください。

弊社はセールスの90 %以上を日本へ向けて行っています。日本への建材輸出をメインに行っておりますが、建材の見積もりから販売、コンテナのブッキング、 スケジューリング、それらにまつわる、輸出のDocumentationとそのための準備も行っております。
また、去年の暮れあたりからは、ドメスティック・セールスにも力を入れはじめました。弊社はメーカーから直接買う商品も実に多くあって、ドメスティックでも競争力があり、 他社に負けない商品もございますから、現在セールスマネジャーを中心に販売拡大に力を入れています。
社員の業務は、セールスだけでなくて、“1から10”とまでは行きませんが、経理を除く”1から9まで”は全て社員一人一人が自分でスケジュールを取って、 セールスコールをして、フォローまでやるということを行っております。

- 貴社の社風についてお話ください。

私は去年40 歳になりまして、社内で一番年上です。 弊社は20歳代から40歳までの社員がいますが、とてもフレキシブルな社風だといえます。
もともと、管理をされたいと願う社員はおりません。弊社では、エンパワーメントといいますが、クレームなどで上司に報告することはありますが、 できるだけ社員独自に判断していただけるように、自分で考えて行動していただくようにしています。会社とし Business Orientedを徹底しなくてはならないのでしょうが、 弊社の一番の自慢は、弊社内はPeople Orientedということです。People Orientedの基本は、人間関係を大切にし社員一人一人の特徴を生かすことです。

たとえばお客様が、弊社と取引をされたい、ということを前提にされていたとしても、社員の特徴も性格も個々により異なります。ビジネスとは基本的には人と人との繋がりで出来ている訳ですから、 担当者間でも合う合わないも出て来るわけです。 そのため、誰がそのお客様を担当すれば互いのコミニケーションを良くし両社のためにとって良いのかBusiness OrientedはPeople Orientedという基礎土台の上に、 初めて成り立つものだと信じておりますのでPeople Orientedを大切にしております。 ただ御客様からの依頼は企業という組織として対応しているので、担当者レベルだけが御客様とのやり取りを知っていれば良いということではありません。  そのため、我が社では、社員がお互いにフォローし合うために、毎朝10時にミーティングをし、各自その日の業務内容、お客様より頂きました大まかなファックス、e-mail内容に付いて話し合いの場を設けております。

- 貴社で活躍できる人物像を教えてください。

他社でも同じだと思いますが、自分で考え、自分で仕事をクリエイトする社員です。日常業務は決まっていますが、それに限定されず、仕事をクリエイトできるといいですね。
毎日の業務は社則でも、会社のポリシーでも、バイブルでもないわけです。毎日の業務のなかで新しいことをやってみたい人がいたら、頭ごなしに反対はしません。むしろぜひトライして欲しいです。 今日やってみてだめだったら、明日、明日やってだめだったら1週間、1週間やってみてもだめならば、また元に戻せばいいだけです。アイディアの芽を摘むことは絶対に避けたいと思います。
管理されたい人間はいないはずです。独自のキャラクターを伸ばして行きたいと思います。

- 日系の資材輸出会社としてアメリカでビジネスを行うAdvantageを教えてください。

Advantageは全セールス、経理の社員も含め、日本語ができることです。日本からのお客様にとって言葉の上での誤解がありません。コミュニケーションでのMisunderstanding が少ないのは、弊社のアドバンテージです。私たちはアメリカから建材を輸出していますが、日本人のお客様にアメリカのやり方を一方的に押し付けることはしません。 アメリカ流の実務一辺倒というよりは、気さくに話せて、こちらのニーズにも合わせてくれるなら、少々値段は高くても、“キャスケードと取引をしたい”と思ってくださるお客様もいます。 今は買い手市場で価格だけで探せば、下はいくらでも見つかると思いますが、フレキシブルである点は、競合他社と差別化をしたいと思っています。
また、日本のお客様の要望をアメリカのサプライヤーやマニュファクチャーに伝える際に、双方に考え方のギャップがありますが、これを直訳ではなく、なるべく考え方の違いのギャップをなくすように、穴埋め役となっていくことができると思います。

- 今後のビジネス・プランを教えてください。

ドメスティックの販売を伸ばしていくことです。これについては私たちの社員の人数は限られていますが、それぞれの社員の得意分野に振り分けて業務を行っていきたいと考えています。
社員には、この商品に関してはあなたが責任を持ってください、というように、責任を与えたいと思います。自分のセクションであれば、手抜きはできませんし、得意分野を振り分けることで社員は もっと力を発揮できると思います。
この業界で一人前になるには3年掛かるといわれていますが、こうして責任を持たしていくことで、業務の知識や経験の吸収が早いと思います。一人で責任を持つといっても、 先輩がサポートしますし、いざという時には、上に立つものが責任を持って社員を引っ張っていきます。

- 資材輸出業界で働きたい人へのメッセージをお願いします。

一般的に言えば、どの業界でも関係なく、ジョブは与えられたものではなく、自分でクリエイトするものです。今与えられたことだけをやっていると、確かに、業務面だけで言うと、 評価に値しますが、常に新しいことをやる、皆がやっていないことを築くということが大切だと思います。たとえば、こうやったら仕事の効率も上がるのではないか、 というようにクリエイトしていく社員がいいと思います。弊社には、これまでにそうやって来た社員が多くいます。
そして、今までなかった業務というものを自分で作ってしまう、これができる人は会社にとって欠かせない人になります。会社がどんなに不調に陥っても、この人を解雇するということは ありません。
毎年伸びてきているハイテク業界とは違って、Building Materialは現在中国、木材に関してはスカンジナビア、カナダが台頭し、価格的な競争力というのは私どもはかなり失ってきています。 かといって、ノースアメリカの木材、建材が日本で売れないかというとそうでもありません。必ず、現世代にあった新しい商品というものが、生み出せるはずです。
そのために情報は常にアップデートしていなくてはなりません。私たちも常に競合に負けないように情報をアップデートし、勉強しています。これからこの業界を目指す人は 常にそういう意識を持っていて欲しいと思います。また、繰り返しになりますが、ジョブは自分でクリエイトすることが必要です。そうしないと、この業界に限らず、 どの業界でも自分が遅れを取っていってしまいます。
会社にも寄りますが、会社に対する不満は大小問わず皆誰しも持っているものだと思います。それを人のせい、会社のせいにせず、まず自分を変えていって欲しいと思います。

- ありがとうございました。

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